App Inventorのリストピッカー(ListPicker)の解説です(非公式マニュアル)
ListPicker

リスト(いくつかの選択肢)を表示させて、そこから選べるというものです。
(例)
 一つ選んで下さい
  a:パソコン
    b:テレビ
    c:カメラ

こんな感じの表示をしたいときに使います。

Properties(画面一番右)

BackgroundColor
ElementsFromString

Enabled
FontBold
Fontitalic
FontSize
FontTypeface
Image
Slection
Text
TextAlignment
TextColor
Visible
Width
Height
背景の色の変更
表示させる選択肢を半角コンマ区切りで入力
上の例では(パソコン,テレビ,カメラ)と入力
チェック有:選択できる
チェック有:太文字
チェック有:文字をイタリック(斜め)に
文字の大きさの変更
書体を変更
表示する画像を変更
選択肢の個数(上の例では3)
表示される文字を変更
文字の表示位置の変更(左寄せ、中央寄せ、右寄せ)
表示される文字の色を変更
チェック有:見える、チェック無:見えない
幅を変更(Automatic:自動、Fill:最大、pxel:手動で設定)
高さを変更(Widthと同様)

ブロックエディタ
ListPicker1.AfterPicking

ListPicke1.BeforePicking

call LisPicke1.Open
ListPicer1.Selection
set ○○ to
set ○○ to 以外
リストピッカーを開き、どれかを選んだ後、
中に入っている動作を行う
リストピッカーを開き、どれも選んでいない場合、
中に入っている動作を行う
リストピッカー1を開く
リストピッカー1で選んだもの
○○をto以降にくっつけたブロックに変更
setとなっていないものはそれを取得してくる


(例)
リストピッカー1で選んだ後、その選んだものをラベル1に表示させる。


ボタン1を押したときに、リストピッカー1を表示させ、それを変数xに入れる。
さらにボタン2を押したときに、ラベル1を先程リストピッカーで選んだもの(x)に変更する。

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