App Inventorのデフィニションの使い方の解説です(非公式マニュアル)

デフィニション(Definition)

デフィニションは変数や関数を作成するものです。
プログラムを作る上でかなり重要です。しっかりとマスターしましょう。

def variable as
これは変数を作るためのものです。変数とはなんでも好きに文字や値を入れれる箱と考えてください。配置したあとvariable付近をクリックすれば好きな名前をつけることができます。
また後ろにくっつけるブロックはその変数の初期値となります。
(例)
変数 x=0 と y=rensyuu を作る方法

作成した変数は「My Blocks→My Definition」から使用することができます。

上はxの値を取得、この場合「0」を出力します。
下はxの値を変更するものです。後ろにくっついているものに変更します。
つまり、この場合「x = 10」となります。
注意:textに日本語を入れようとすると□□□となりますが、文字化けしているだけでちゃんと入力されます。メモ帳等に記入してからコピペするとわかりやすくていいです。

procedure
procedureWithResult
この二つは関数を作るためのものです。関数は処理をひとまとめにするものという感じです。
よって繰り返し同じ処理をする場合に便利です。
Resultが付いている方は、値等を返せる機能がついています。
procedureのところを左クリックすると名前を変えることができます。
arg以降は引数です。
(例)
変数 x=5,y=10と繰り返し行いたい時、procedureを作る方法

この作成したprocedureをボタン1を押したときに呼び出す方法

こんな感じに呼び出せます。

広告



ブロックエディタ一覧へ戻る


inserted by FC2 system